進化する水引飾りで海外視野へ あわじ結びのランプシェード

あわじ結びを活用した新しい商品の
自社企画・製造・販売(通販)する
老舗水引屋・大橋丹治(株)の
ブログスタッフ藤本です。

当ブログをご覧頂き
ありがとうございます。

伝統工芸品を探し求める海外の方へも
視野に入れた進化する水引飾りは…

観光で日本を訪れる外国人の中には、
各地域の伝統工芸品を探し求める方も
多いと聞きます。

日本の伝統工芸品は、
織物、染物、漆器、金工具など色々とありますね。

そのどれもが大量生産ではなく、
手作業が中心。
長年の歴史と伝統を通じて、
職人さん達によって受け継がれた
素晴らしい作品ばかり。

伝統を守りながら、長く続いてきた歴史の深さや
日本人ならではの繊細さが、
そして品質の高さは海外からみた魅力の1つのようです。

水引飾りの製造も手作業。
水引の歴史はとても古く飛鳥時代が起源と言われ
江戸時代には水引として根付きました。

長野オリンピック・パラリンピックで記念品として、
飯田地方の水引が使われたことで、
世界でもその名を広める気かっけにもなりました。

今回は、そんな水引を生活の中で身近に使っていただける
ランプシェードにしてみました。

あわじ結びのランプシェード

抱きあわじ結びでランプシェードをつくりました。

*ろうそくはLEDキャンドルです。
 (水引は水や火には弱いので取り扱いにご注意ください。)

使用した水引は

絹巻水引  黄・黄ひわ
花水引  若草・草色

50cmほどの水引、16本を使い
「抱きあわじ結び」で作ります。

16本の水引を2本ずつに分け、
水引の先から抱きあわじ結びをし、
計4個作ります。

この4個をさらに「抱きあわじ結び」で
繋げて、形にしていきます。

出来上がりが15cmほどです。

海外向けお土産品や、
ショップのオリジナル品などにも
おすすめですよ。

オリジナル商品のご相談など、
お気軽にご連絡ください。

尚、今回のランプシェードはデザインや大きさの
関係上、水引紐2本で作りました。
水引の本数の意味合いで考えると3本で作った方が
良いのかもしれません。

⇒水引の本数の意味 2本や4本は何故良くないの?

■問合せ先
水引細工・飾り結びで作る
プレゼント用和風包装資材制作の
⇒自主企画・製造・販売 水引屋・大橋丹治株式会社

℡:0265-22-0623
(平日 9:30~18:00 土日祝 休み)
(12:00~13:00 昼休み)


(本サイトへリンクしています。)

担当:5代目大橋丹治(専務取締役)

住所:〒395-054 長野県飯田市箕瀬町2-2477

2017年11月22日

大橋丹治㈱は
全国の国産水引関連商品シェアNo.1を誇る
「長野県飯田市」に店を構える製造メーカー

です。

一つ一つ真心込めて手作りした高い品質の
水引細工・贈答用和風包装資材を直販にてお届けいたします。

当社への信頼と実績は、明治元年創業、老舗水引屋として
お客様と共に歩んできた140余年の歴史

裏付けされております!

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