ラッピングに活用できる 水引き梅結びを変形させた菜の花結び
菜の花結びを活用した新しい商品の
自社企画・製造・販売(通販)する
老舗水引屋・大橋丹治(株)の
ブログスタッフ藤本です。
当ブログをご覧頂き
ありがとうございます。
梅結びのようにも見えるけど、どこか違う。
その違いとは?
「梅結び」と「菜の花結び」の違い
梅結びは花びらが5枚ありますが、
「菜の花結び」は花びらが4枚。
花びら枚数の違いなんです。
スーパーなどに、ちらほら菜の花を
見かけるようになってきた地域もあるのでは?
今回は、そんな菜の花を形取った
「菜の花の結び方」をご紹介します。
「菜の花結びの結び方」
▪使用した水引▪
絹巻水引 オレンジ・黄・黄ひわの計3本。
▪結び手順▪
①基本のあわじ結びを作る。
②あわじ結びを上下反転させる。
③左側に出ている水引の先を、
右側に出ている水引の内側に沿って
「上→下→上→下」と
チクチク縫い物をするように通す。
まだまだ水引の扱いに慣れていない私が
職人さん製造のものを見ながら、
作った菜の花結びなので、
工程も少しオリジナルな部分があるかもしれません。
仕上がりも中央に隙間ができてしまい、
形も斜めになていますが、
これが整うと、まさに菜の花です。
手順工程を見ても、結び方そのものは、
それほど難しい感じはしないかと思います。
ところが、実際結んでみると、
4枚の花びらのバランスが難しく、
結び終わりの始末に手間がかかります。
春を感じさせてくれる「菜の花」はこれからの
季節にぴったりです。
「菜の花結び」をラッピングに取り入れてみたい方、
お気軽にご相談ください。
■問合せ先
水引細工・飾り結びで作る
プレゼント用和風包装資材制作の
⇒自主企画・製造・販売(通販) 水引屋・大橋丹治株式会社
℡:0265-22-0623
(平日 9:30~18:00 土日祝 休み)
(12:00~13:00 昼休み)
担当:5代目大橋丹治(専務取締役)
住所:〒395-0054 長野県飯田市箕瀬町2-2477
2018年2月21日
大橋丹治㈱は
全国の国産水引関連商品シェアNo.1を誇る
「長野県飯田市」に店を構える製造メーカー
です。
一つ一つ真心込めて手作りした高い品質の
水引細工・贈答用和風包装資材を直販にてお届けいたします。
当社への信頼と実績は、明治元年創業、老舗水引屋として
お客様と共に歩んできた140余年の歴史に
裏付けされております!