水引の語源と由来 梅結びで作る贈答用和風包装資材の意義
水引梅結びを活用した新しい商品の
自社企画・製造・販売する老舗水引屋・大橋丹治(株)の
ブログスタッフ藤本です。
当ブログをご覧頂き
ありがとうございます。
水引というと…
「あの冠婚葬祭とか、贈答とか。
お正月にもよく使われているもの。」
とすぐに思い浮かべることができますが、
上品で和風なイメージが強い「水引」も、先人たちから伝えられてきた
意味や伝統を知ると、新たな創造が広がります。
これまで私自身、ご祝儀袋とかお正月飾りには、
「かけるもの」だと当たり前のように思っていたので、
ギフトやラッピングされた水引結びを見て、
素敵だなぁと感じるものの、その語源や由来については、
正直、深くは知らなかったんです。
水引の語源や由来について取り上げた以前の記事↓
⇒水引の由来・語源について 水引飾り製和風ラッピングの意義と意味
紐を結ぶという原点から見ると、1000年以上もの歴史。
すごい深いですよね。
18mもある長〜い紙紐を3往復、約1時間かけて
「手扱き」という作業をした後、赤と白に「染め分け」ていくそう。
製造風景・工程は、なかなか見れないだけに、
「こんな風に造られるんだぁ」
と発見がありますし、伝統技術がこうして、
今日まで受け継がれているのは、本当に素敵なことですよね。
水引きは、水を引いた後は、清々しくなることから、
「物事を浄化し清め、邪気を払う力」がある!!
そうか…だから、ギフト、プレゼントとして贈答品に
水引をかけるというのには、とっても意味があるし、
梅結びされたものが「お守り」としてある意味、
すごく納得ですね。
和なイメージが強かった「水引」も、
意味や伝統を知ると、様々なシーンに取り入れることができるし、
なによりそれを楽しむことができますね。
■問合せ先
水引細工・飾り結びで作る
プレゼント用和風包装資材制作の
⇒自主企画・製造・販売 水引屋・大橋丹治株式会社
℡:0265-22-0623
(平日 9:30~18:00 土日祝 休み)
(12:00~13:00 昼休み)
担当:5代目大橋丹治(専務取締役)
住所:〒395-054 長野県飯田市箕瀬町2-2477
16年9月18日日曜日
大橋丹治㈱は
全国の国産水引関連商品シェアNo.1を誇る
「長野県飯田市」に店を構える製造メーカー
です。
一つ一つ真心込めて手作りした高い品質の
水引細工・贈答用和風包装資材を直販にてお届けいたします。
当社への信頼と実績は、明治元年創業、老舗水引屋として
お客様と共に歩んできた140余年の歴史に
裏付けされております!