飯田市で水引の内職募集| 梅結びをゴム紐に針金で取付する作業
水引梅結びを活用した贈答用和風包装資材の自社企画・製造・販売する老舗水引屋・大橋丹治(株)のブログスタッフ藤本です。
当ブログをご覧頂きありがとうございます。
当社で一番、内職さんの人数が多いのがゴム紐の取付の作業です。
これからの季節、正月へ向けての需要増加のためこの仕事がどんどん増えていきます!
そこで、内職さんが梅結びをゴム紐に取り付ける工程をご紹介します。
これをみて私もできるかも!と思った方は是非、ご応募ください!!
お待ちしております。
℡:0265-22-0623
(平日 9:30~18:00 土日祝 休み)
(12:00~13:00 昼休み)
1つ1つの工程に画像と解説をつけているので、分かりやすく見ていただけるかと思います。
(1)・指示書の長さにゴムを切ります。
・指示書の長さ+2~3cm程度がおすすめです。
・ご自分の指に合わせて、長めに切っていただくことで、針金で止める際の止め代にして下さい。
(2)・ゴムを輪にします。
・2重輪の場合、輪になったゴムが交差しないよう、ねじれないように注意します。
・このとき、止め白として長めに切ったゴムの長さ分を指で押さえておきます。
輪の長さに影響が出ないように気を付けてください。
※例※ 止め代を2cmとった場合、各端それぞれ1cmが止め白となり、指で押さえる部分となる。
(3)・ゴムの重なった部分に針金をかけます。
・右手で針金を一度ひっかけるようにしておきます。
(4)・ひっかけておいた針金をペンチでねじります。
その時、少し引っ張りながら水平にねじります。
一番左側のゴムに針金が少し食い込む程度にし、ゴムがしっかり止まっているのを確認してください。
(5)・2つ輪の場合、5,6回ねじって、約1センチほどねじり目を作って下さい。
(6)・2つ輪の場合、指で押さえているゴム3本分ほどの長さで針金をカットします。
(7)・カットしたねじり目を折り返し、ペンチで挟んでねじり目が滑らかになるように押さえます。
(8)・ゴムの輪の長さを測ります。指示書の半分の長さになっているかを確認してください。
(9)・梅にゴムの輪を取り付けます。
・針金のねじり目部分を梅で隠すように裏返します。
・もし、ゴムの端が長く余っている場合は、事前にカットしてから止めるようにして下さい
(10)・梅の水引が2重に重なっているところを探し、針金を通します。
その際、梅の真ん中をゴムが通るイメージでバランスの良いところを探してください。
(11)・ゴムの輪を止めた時と同じように、針金をペンチで引っ張りながらねじり、カットします。
(12)・カットした部分を折り返し、ペンチで上から押さえます。
その際、梅を挟むことの無いよう注意して下さい。
(13)・カットした部分を折り返し、ペンチで上から 押さえます。
その際、梅を挟むことの無いよう注意して下さい。
(14)・同じようにもう一か所も止めます。
梅を表面から見たときに、ゴムが梅の中央を通るような場所にしてください。
(15)・止めた2か所の針金部分を手の甲に当てても痛くない程度にペンチの背で押さえて、収めます。
(16)・出来上がり。
⇒その他の水引内職も募集しております。(原則、飯田市在住の方)
■問合せ先
水引細工・飾り結びで作るプレゼント用和風包装資材制作の
⇒自主企画・製造・販売 水引屋・大橋丹治株式会社
℡:0265-22-0623
(平日 9:30~18:00 土日祝 休み)
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担当:5代目大橋丹治(専務取締役)
住所:〒395-054 長野県飯田市箕瀬町2-2477
2016年10月5日
大橋丹治㈱は全国の国産水引関連商品シェアNo.1を誇る「長野県飯田市」に店を構える製造メーカーです。
一つ一つ真心込めて手作りした高い品質の水引細工・贈答用和風包装資材を直販にてお届けいたします。
当社への信頼と実績は、明治元年創業、老舗水引屋としてお客様と共に歩んできた140余年の歴史に
裏付けされております!